2000.7.27

りんごちんと青春18切符の旅&TMのライブ、&しばっち邸宿泊に行って来ました。
前日からりんご宅にお泊まりし、朝7時半に大阪出発。18切符で命からがら新横浜に着いたのは、もう17時近くでした。マクドナルドで夕食&コンタクトを装着し、いざ出陣。すると麻生さんから電話が、、、「会場外でのグッズ販売終わったよ」
「が〜〜〜〜ん(T0T)」
着いてみると入場だけでも長蛇の列。おまけに雨は降ってくるわで大変でした。さて、本題のライブですが、曲順はたぶん次の通り!

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〜『TM NETWORK Log-on to 21st Century supported by ROJAM.COM』〜
in 横浜アリーナ

KISS YOU

Happiness×3 Loneliness×3

パノラマジック

ウツMC

あの夏をわすれない

永遠のパスポート

ウツMC

Telephone Line

Beyond the Time

CAROL(ウツ抜きで戦闘シーンの曲やテーマ曲を演奏)

小室さんソロ

Children of the New Century(歌詞を変えて)

Human System

Self Control

DIVE INTO YOUR BODY

Be Together

Get Wild

ーーーアンコールーーーー

Message (新曲)

 

興奮と疲労のせいで、かなりうろ覚えになってしまいましたが、覚えてる範囲でレポートします。(間違ってるとこがあったらごめんなさい)

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7時15分頃、まだ客席が明るくざわめいている中、ROJAM.COMの派手なCGを使った宣伝がスクリーンに流れ、ネットににつなぐときの「ぴ〜〜〜が〜〜〜、きゅいん、きゅいん、きゅいん」というログオン音が大音量で流れ、暗転。KISS YOUのイントロが流れ、舞台に真っ白な照明が。すると舞台袖からメンバー3人が真っ白なスーツに身を固め、列んで歩いてでてきました。まるで宇宙船から降り立った宇宙人のように、、、よくアリーナの天井を見ると、宇宙船の底のような出っ張りが3っつ付けられてました。映画の「未知との遭遇」を思わせる演出でした。

「なぜオープニングがKISS YOUだったか?」
TMのソニーの方のオフィシャルページにあるBBSにこんな書き込みがありました。
『これは先生のアイディアでKISS YOUのシングルのイントロに収録されているトランシーバーの音をネットに接続する時の音に変えたかったんだそうです。これだけが理由だとは言い切れませんが・・・。オープニングでログオンするのを表現出来る曲を使いたかったのではないでしょうか 』だって。なるほどね。

 その後も次々と息つく間もなく立て続けに演奏が続き、長年ファンやってる20代後半〜40代のおじさんおばさん達が自分達の絶叫と興奮に立ちくらみを感じ始めた頃、暗転。静かにTelephone Lineが始まりました。ラストのあたりで、きらっと流れ星が流れ、その後ステージいっぱいに星空が広がりました。曲にまつわる思い出と懐かしさと演出のせいで、思わず涙が、、初めてライブで泣いてしまいました。
 ステージに松明が、しかも生の火が何本も立ち、野性的雰囲気が漂う中小室さんのソロが始まりました。小室さんやっぱりソロで壊れました。てっちゃんお気に入りの「ハモンドオルガン」をぐん〜らぐん〜ら揺すり、オルガンから火花が散っているかのように花火をとばし、オルガンに乗っかり飛び越え、大暴れ。ショルキー(KX5)では、ひとしきり「げげげっげ、げげげっげ・・・」やったあと、ちゃ〜んとそれも壊して会場の客にプレゼント。流れは別に壊れるようなノリでもなく、お約束なのでわざとやった感じでしたが、復活コンサートなのでメンバーとファンが懐かしさを共有するためにはそれでも十分でした。
 ウツのMCは、「ひさしぶり♪」ではじまり、「それぞれの楽しみ方で楽しんで下さい」とのこと。
 Children of the New Centuryは歌詞の1988の部分を1994に、1999の部分を2000に換えて演奏されました。次々とノリのいい曲が演奏され、みんな半狂乱状態で踊りまくり。Self Controlで人差し指を高々とあげ会場が一体になったその次、DIVE INTO YOUR BODYで異変が!最もかっこいいおしゃれでダンサブルなこの曲にあわせて、誰が始めたか両手を高々とあげて左右に振りだしたではありませんか、、、だっさ〜〜〜!(笑)。しかし、一体となってしまった会場の勢いは止められない。全員がノリノリで腰まで振って「ふりふりふりふり♪」りんごちんと私も爆笑しながら「ふりふり♪」

そんないけいけノリノリの雰囲気のまま演奏は続き、まだまだ続くようなノリのまま、ものすごくアレンジされたGETWILDが終了。すると、メンバーやサポートメンバーが白い光の中へさよなら〜って去って行きました。

会場全体が唖然。何人かがアンコールの拍手を始めるが、全客数の半数以上はいるであろう年長組の方々は「もうだめ〜〜」とばかりに崩れるように座り込んでしまいました(笑)長いアンコールの拍手が続いてだれてきた頃、急にぴたっと息が合い、アリーナ全体に一つの調子の拍手が響きました。それでも出てきてくれない。そいじゃあとばかりに、誰が始めたか、へなちょこウェーブが(笑)結構それで場が和んできたその時、ステージにライトが灯りメンバーが戻ってきました。ウツと木根さんがひとしきりぼけた後、思いだしたかのようにメンバー紹介。そして最後に新曲を聴かせてくれました。とってもすてきで、復活後最もTMらしい良さの出ている優しい曲です。寂しいことにもうほとんど忘れちゃいましたけどね。正式な発売が待ち遠しいです。

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Get Wild以外はほとんど原曲のまま演奏されました。ちなみに、ライブの模様は1時間に編集されるみたいですが 日本テレビにて9月15日の16時〜17時放送 が決まっているそうです。そして 次のライブも決定!2000年12月5日大阪を皮切りに、2001年1月20日東京までの全国ツア〜♪世紀をまたいでツアー組むなんてなんてTMらしいんでしょ♪その前にアルバムが出るそうで、9月26日から一曲づつアルバム中の曲のダウンロードサービスが始まるそうです。アルバム発売日はまだ分かりません。

会場で先行発売された新曲「MESSAGE」のCD、手に入れることができませんでした。私たちが会場に着いた5時半過ぎには、場外発売がすでにうち切られており、会場後に列んでみれば長蛇の列。開演時間の7時ぎりぎりまで列びましたがいっこうに届かず、断念してアンコール終了直後に直行したら、入り口近くの販売コーナーはもちろんのこと、一階のホール入り口とそこへつながる二つの階段の上まで人人人。ふつうにホールから出ることもままならない、ぎゅう詰め、腸詰め状態。そのままでは、宿泊先のしばっち邸(埼玉)行きの終電に間に合わないので、涙をのんであきらめました。

どっかの書き込みによると、CDには2種類あって、リミテッドエディションがMIDIデータ付、通常版は普通に3曲入りだそうです。 あ〜ん、だれか買った人聞かせて〜見せて〜〜(TT)

で、しばっち邸に着いたのが夜中の12時頃。びっくりドンキーでごはんを食べ、しばっちのお部屋でグロッキーになりながらも「へもへも〜」っとあそび、麻由さんのページの妖精のチャットをひとしきり荒らして、2時頃たぼちゃさんにイタ電し、寝たのは結局3時でした。汗で化粧がずるずるな上に疲れで意識が遠のく中、ちゃっかり記念撮影。

左からにーな、りんご、しばっち。相当グロッキー状態。笑顔がちょっとひきつってます(笑)

次の朝、11時頃にしば宅を出、またまた18切符で帰宅。21時半、京都でりんごちんと別れ、10時半ごろ這うようにしてにーな宅着。が、、、鍵がな〜〜〜〜〜〜い(┳┳)りんご宅に忘れてきたよう〜。管理人さんもいな〜〜い!今日中に帰ってくるかわからな〜〜〜〜い!!
しょうがないので終電ぎりぎりで1時間半かけて大阪のりんご宅に行ったのでした、、、よく生きて帰って来れたよ、、、トホホ、、

グッズ販売と最後は悲惨でしたが、総合するととっても充実したいい旅でした。体力があれば、またこういう旅もいいなあ〜と思っています。最後に、会場にていろいろ情報提供してくれたまりあ部のみなさま、宿泊先を提供してくれたしばっち、方向音痴でぼお〜っとした私を時刻表片手にナビゲート&おもりしてくれたりんごちん、ありがとうございました!

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