2001.2.18

「続・電気仕掛けの予言者達」木根さんサイン会

私の珍道中と共にお楽しみ下さい。

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 1月30日、大阪八尾にある実家へパソコンのメンテナンスのために帰る途中、大阪でりんごさんと待ち合わせ、サイン会大阪会場となる「ジュンク堂難波店」に行ってみました。前日、TMファンが集まる掲示板に東京会場の整理券売り切れの文字を見つけ、あわてて予定を入れたのです。この本屋さん、一度も行ったことがないので地図で探しに探しました。NGKすなわち難波グランド花月(吉本新喜劇の舞台などがある建物)の前でした。それなら知ってると言うりんごさんに道案内してもらい、意気揚々とやってきたのです。ところが、受付で聞いてみると配布開始は2月1日から。「2日後!・・・・」と絶句しながら帰りました。せっかく難波まで来て何もできなかったのがくやしいので、大たこ(たこ焼き)と「アトリエ」の中華ポテトを買い食いしました。中華ポテトが絶品だったので一気に機嫌が戻りました。

 2月1日、もし2枚取れたら私の分まで取って欲しいと、大阪に住むりんごさんに行ってもらいました。無事、本の代金を払えば2人分整理券がもらえたそうです。朝11時くらいには行ってくれたそうですが、取れたのは104番と105番。あとでラジオで聴いたら150人で終了だったそうです。あぶなかった〜。りんごちんありがと。

 2月17日 夜、ファンレターなる物を初めて書きました。伝えたいことは山ほどあれど、いざ書くとなると何を書いていいかわからない。はっきり言って文章書くのは苦手です。夜中までかかって書きました。えんぴつで。下手な字でも心がこもっていいよね、鉛筆は。

 2月18日 木根さんに長時間の連続サイン会の疲れをいやしてもらうために、ドリンク剤を手紙に添えて準備OK。16時に会場へ到着。ジュンク堂の一階入り口には、一文字ずつ「木根尚登さんサイン会」と書いたちっちゃい紙が、よく幼稚園に貼ってあるような「うんどうかい」みたいに貼ってありました。会場は3階イベントスペース。そこにはもうすでに10人くらい列んでいました。中には木根さんのコスプレ(たぶんそう)をしている人も。でもどう見ても本人よりかっこよかった(笑)日曜なのになぜか制服姿の女子高生、OL風の人、文学好きそうな人、TMファンぽい人など様々。

狭いスペースで、目の前にエレベーター、と正面玄関から続くエスカレーター。列の隣には「ワッハ上方(大阪府立の上方演芸記念館)」へ続くエスカレーター。列後方には非常階段。さてどこからくるのか?とみんなざわざわ。列が延びると非常階段まで続きました。ということは、、、、人通りの多い正面のエスカレーターはないとして、エレベーターかな?ワッハ上方に寄ってから「やあ待った?」ってな具合で、上からエスカレーターでウイ〜ンとおりてくるか?みんな密かにそれを期待していましたが、、、

定刻17時。ふつ〜うに木根尚登登場。
しかもほんとに普通に店の客に混じって正面のエスカレーターから上がってこられました(笑)
込み合った店内で、さらに狭いスペースに詰まった群衆から「キャ〜〜〜〜」という歓声と拍手がわき上がる。木根さんはいつものサングラスにベージュ系のスーツでした。列の進みは想像以上に速かったです。店内が暖房強かったせいもあり、待ってるうちにやばいくらい手に汗が(^^;;き、木根さんと目が合わせられない、、、何とかプレゼント、、というか差し入れを隣にいた女の人に渡し、気がついたらサインも書き終わっていて、木根さんの方から手がさしのべられておりました。
木根「ありがとう」
私「え、あ、すいません、ドリンク剤です」(なにを言うとんねん!)
木根さんの手は以外と冷たかったです。木根さんが寒いところから入ってきたからか、私の手があつかったからか、、、結構大きめの手ですね。うふっ♪

終わってから帰るところまで待っていると、今度は非常階段の方から帰って行かれました。まだ寿司づめ状態でみんな待っていて、一斉に来たときよりも大きく拍手がわき上がりました。たのしかったです。

外に出ると入り口正面の壁に流れる水の中から炎が、、、

喜びのにーなWITHサイン

 

 

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