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2015.02.08 TM NETWORK 30th 1984~ QUIT30 HUGE DATA さいたまスーパーアリーナ
以下ネタバレ注意です。
ぜんぜん違う内容でした。QUIT30のアップデートというよりは次のお話的な感じですかね。導入部分は踏襲してましたね。違う所はメインの大きなスクリーンが3分割されていて、その間から後ろで演奏しているバンちゃんとRUYくんが見えるようになっていました。いい考えだなと思いました。
そして、SEVEN DAYS WAR。ウツが歌い出した時はおぉ、バージョンアップしている!と思いました。
LOUDは前半はアコースティックなアレンジに変わっていて2コーラス目からは従来のアレンジになってました。
そしてここからは、全く異なります。
Carol。前奏聞いてウルウルしていたのですが、ウツが歌い出した瞬間、堰を切ったように涙が出てきて止まりませんでした。スクリーンにはCarolツアーの映像が映しだされ当時のウツの映像と今のウツが一緒に堪能できるようになっていました。
Gia Corm Fillippo Diaはインストになっていて、アレンジはEDM。今回のツアーのGet Wildでも使われているVocaroidぽい声も使われていました。
えー、このあたりからだんだん記憶があやふやでして。覚えていることを羅列していこうと思います。
- レーザーの演出が素晴らしかった。激しくカッコ良い演出や、空中のレーザーにスモークを絡めて幻想的になったりと感動的でした。そして終盤のレーザーの渦の中心にウツが立っている絵がカッコ良かった。ただ、これは正面から見ないとわからないかもしれません。おそらく前の方の席だとレーザーの演出は半分ぐらいしか見えないのではないかと思います。会場全体を俯瞰できて、かつステージの正面の席だとかなりこの演出を堪能できると思います。
- I am の時、観客の映像が巨大スクリーンにリアルタイムで映し出されます。しかもアップが。私の知り合いも画面にアップで映し出されてびっくりでした。基本的にきれいな女性の方が映し出されるようです。気合入れておしゃれしていくとスクリーンに映るかもしれませんね。ただ、男はダメなようです。少なくともこの日は男の人は移されませんでした(笑)
- Always be there、Get Wildは変わってなかった
- Looking at you はフルで演奏されました。さすがにアリーナではマイク無しは無理のようです。
- 曲の合間合間にグッとくるメッセージがでてきて何度が涙腺が刺激される
- 全般的にノリの良い曲はすくないので踊りたい人はタイミングを逃さないように注意です。
- 今回はスクリーンの間から演奏しているバンちゃんとRUYくんが見えるので、スクリーンに写しだしての紹介はなし。
- Fool on the PlanetはIncubation Periodの始まりにつながるという旨を小室さんがツイートしてました。
- 最後のスタッフロールの際に天井にFanskの文字が映し出されます。しかも80年代のライブで使用していたような光の文字で。
- 不意の爆発でびびった(どのタイミングか忘れた。。。)
セットリスト
- Seven Days War
- Birth
- Loud
- A Day in the Girl's Life
- Carol (Carol's Theme Ⅰ)
- Gia Corm Fillippo Dia(インスト)
- In The Forest
- Carol (Carol's Theme Ⅱ)
- Just One Victory
- Still Love Her
- Looking At You
- Always be there
- We love the EARTH
- Get Wild
- I am
- Fool on the Planet
HUGE DATAでは私にとって泣いてしまうポイントが何箇所もあって、涙なしでは見れないライブでした。